毎日の生活でも、危険防止の意識を持つことは大切なことです。
現代は、以前に比べると犯罪も巧妙化しており、
自分がいつ犯罪に巻き込まれるか分かりません。
一人暮らしをしている女性は、日常のちょっとしたことにも
危険防止に努めるようにしましょう。
最近は、忙しく独身の女性でも、乾燥機能が付いている洗濯機を
使用している人も増えているようですが、洗濯物をベランダに干すときは、
下着泥棒に注意しなければなりません。
また、空き巣なども洗濯物を見て、どのような人が住んでいるか
確認している場合もあります。
ですから、洗濯物を干したまま外出しないようにしましょう。
何がきっかけで、空き巣や下着泥棒の被害に遭うか分かりません。
一人暮らしをしていると、着替える際なども無意識で下着姿のまま
部屋をうろうろしてしまうこともありますが、このような場合は
カーテンをしっかり閉めて着替えをするようにしましょう。
カーテンを閉めるだけでも、危険防止に繋がります。
下着姿のまま、部屋をうろうろしているところを見た男性が、
その女性をターゲットにして、痴漢や強姦などの被害に遭う可能性が高まります。
ですから、一人暮らしでリラックスできる自宅でも、
外から家の中の様子が見えないように、窓を閉め、施錠をして
カーテンを閉めるようにすると危険防止になります。
それから、レースのカーテンだけでは夜で電気をつけると、
部屋の中が丸見えなので、注意しましょう。
一人暮らしでない場合でも、一人でいるところを付けねらう犯人もいるので、
家族で暮らしていても、危険防止に努めるようにしましょう。
中には、何も面識がなくても、ストーカー行為に発展する場合もあるようです。
このような場合でも、誰かにつけられているような意識があれば
危険防止の観点からも よく注意する、あるいは周囲に相談するようにしましょう。